「マイルって本当にお得なの?現金で買った方が楽じゃない?」
マイルに興味を持ったとき、多くの人が最初にぶつかる疑問がこれだと思います。
このブログでは、ANAのマイルを使って2人でスイスに行くことを目標にしていますが、そもそも現金で払う場合と比べてどれくらい違うのか、気になる方も多いはずです。
そこでこの記事では、
- ANA エコノミークラス・スイス(チューリッヒ)・通常期という条件で現金とマイルのコストを比較
- マイルと現金それぞれのメリット・デメリット
- どちらが向いているか
をわかりやすく解説していきます。
まず「現金」と「マイル」のコストを比較してみる
現金で買う場合(通常期・エコノミー)
ANAで日本からスイス(チューリッヒ)への往復航空券を通常期に購入すると、だいたい以下のような価格帯になります。
- 1人あたり:約20万〜25万円
- 2人分:約40万〜50万円
通常期でもこの水準なので、繁忙期(夏休み・年末年始など)になると1人30万円を超えることも珍しくありません。
「スイスに行きたい」と思って航空券を検索し、この金額を見て諦めた経験がある方も多いのではないでしょうか。
マイルで買う場合(通常期・エコノミー)
ANAのマイルを使って同じ区間の特典航空券を予約した場合、通常期(レギュラーシーズン) の必要マイル数は以下の通りです。
- 1人あたり:約60,000マイル
- 2人分:約120,000マイル
ただし、特典航空券の場合も以下の費用は現金で必要です。
- 諸税・燃油サーチャージ:1人あたり約3万〜5万円
- 2人分:約6万〜10万円
現金 vs マイル:コスト比較表
| 項目 | 現金(通常期) | マイル(通常期) |
|---|---|---|
| 航空券代(2人) | 約40万〜50万円 | 約120,000マイル |
| 現金の手出し | 約40万〜50万円 | 約6万〜10万円 |
👉 マイルを使うことで、現金の手出しを大幅に抑えることができます。
ここで重要なのが「マイルの価値」をどう考えるかです。
例えば、60,000マイルで22万円の航空券に乗れる場合、1マイル ≒ 約3.7円の価値になります。
通常クレジットカードのポイントは1ポイント1円程度なので、マイルの還元率がいかに高いかが分かります。
マイルのメリット・デメリット
✅ マイルのメリット
① 現金の手出しを抑えて快適な旅ができる
最大のメリットはこれです。
スイスのような高額な路線でも、マイルを使えば現金の負担を大幅に減らして旅行できます。
節約した分を現地の宿泊費やアクティビティに回せるので、旅行全体のクオリティが上がるのも嬉しいポイントです。
② 日々の生活をしながらマイルが貯まる
クレジットカードやポイ活でマイルを貯める場合、普段の生活を特別に変える必要がありません。
- 食費・日用品・光熱費・通信費などをカード払いにまとめる
- ポイントサイト経由でサービスに申し込む
これだけで、日常生活の中で自動的にマイルが積み上がっていきます。
「旅行のために節約する」のではなく、「普段の生活のままマイルが貯まる」のが最大の魅力です。
❌ マイルのデメリット
① 貯めるのに時間がかかる
当然ですが、マイルは一夜にして貯まるものではありません。
このブログのように「3年で15万マイル」を目標にしているように、ある程度の期間と計画が必要です。
「来月スイスに行きたい」という場合には、マイルでは間に合いません。
② 効率的な貯め方を考える必要がある
どのクレジットカードを使うか、どのポイントサイトを活用するか。
なんとなく貯めるだけでは、目標に到達するまで時間がかかってしまいます。
効率よく貯めるためには、ある程度の情報収集と戦略が必要です。
(このブログでは、その方法を順番に解説しています!)
③ マイル・ポイントの有効期限を管理する必要がある
ANAマイルの有効期限は3年間です。
ポイントサイトのポイントにも有効期限があります。
「貯めたはいいけど期限切れで消滅した…」という事態を防ぐために、有効期限の管理は必須です。
ソラチカゴールドのようにJ-POINTを経由する方法を使うと、実質的に有効期限を延ばせる場合もあります。
現金のメリット・デメリット
✅ 現金のメリット
① お金さえあれば、すぐに行ける
これが現金の最大の強みです。
「来月スイスに行きたい」と思ったとき、予算があれば即予約できます。
マイルのように「貯まるまで待つ」という時間のロスがないので、行きたいタイミングに合わせて行動できるのは大きなメリットです。
❌ 現金のデメリット
① 当然だけど、まとまったお金が必要
当たり前の話ですが、現金で払うにはお金がなければなりません。
通常期でも2人分で40万〜50万円という金額を航空券だけで用意するのは、多くの人にとって簡単ではないはずです。
そこにホテル代・交通費・食費などが加わると、スイス旅行全体では相当な出費になります。
「行きたい気持ちはあるけど、まとまったお金が用意できない」というケースでは、現金払いはなかなかハードルが高くなります。
マイルと現金、どちらが向いている?
👉 マイルが向いている人
- マイルを貯めること自体を楽しめる人
- 旅行まで時間に余裕がある人
- クレカやポイ活で効率よく貯めていける人
- スイスのような高額路線に行きたい人
マイルは「貯まるまでの過程」を楽しめるかどうかが重要です。
ポイ活やカード選びが好きな人、コツコツ積み上げるのが得意な人には向いています。
👉 現金が向いている人
- とにかく今すぐ行きたい人
- 旅行の計画を立てるのが苦手な人
- 航空券が安いセール時期を狙える人
ただし、スイスのような長距離・高額路線の場合、セールでも20万円を下回ることはほぼないため、コスパの観点ではマイルが有利なケースがほとんどです。
まとめ
現金とマイルを比較すると、
- 現金:すぐ行けるが、まとまったお金が必要
- マイル:貯めるまで時間がかかるが、現金の手出しを大幅に減らせる
という特徴があります。
スイスのような長距離・高額な路線では、マイルの価値が最大限発揮されます。
特にクレカやポイ活で効率よく貯めていけば、日常生活を変えずにマイルが積み上がっていくので、時間さえあればマイルの方が断然お得です。
👉 「今すぐではなく、数年後にスイスに行きたい」という方なら、マイルで目指すのが最もコスパの良い方法です。
このブログでは、実際にどうやってマイルを貯めていくのかを記録しています。
次の記事では、ポイ活を使って短期間でマイルを一気に増やす方法を解説していきます。

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